Claude Codeのコマンド一覧【早見表】スラッシュコマンド・ショートカット・CLIオプション

SETODEZA合同会社 代表 / せとうちAI 編集長
赤木 孝臣BBT大学卒業。システム開発・スタートアップ支援・マーケティングを経て生成AI事業を開始。SETODEZA合同会社代表として岡山・香川の中小企業へのAI導入を支援するほか、岡山市ももスタ「NoCodeBootCamp」を運営。せとうちAIの企画・編集を担当。
Claude Codeでよく使うスラッシュコマンド・特殊キー・キーボードショートカット・CLIオプションを用途別の早見表にまとめました。まず覚えるべき4つや権限モードの切り替えも解説。ブックマーク・チーム共有向けの保存版です。
この記事の要点
- Claude Codeは、覚えるコマンドが少ないのが強み。まず「スラッシュコマンド」「特殊キー」「ショートカット」の3種類だけ押さえれば十分です
- 迷ったら
/helpで最新の一覧が出ます。コマンドはバージョンで少しずつ増減します - 実務で効くのは
/clear・/compact(文脈のリセットと圧縮)、#(その場でメモ)、Shift+Tab(権限モード切替)の4つ - この記事は早見表として、ブックマークやチーム共有に使ってください
Claude Codeを使い始めると、最初に戸惑うのが「どんなコマンドがあるのか分からない」という点です。ターミナルで動く道具なので、GUIのようにボタンを探せません。
とはいえ、覚えることは多くありません。日本語で指示を書くのが基本で、コマンドはその補助です。この記事では、Claude Codeでよく使うスラッシュコマンド・特殊キー・キーボードショートカット・CLIオプションを、用途別の早見表にまとめました。
スラッシュコマンド(対話中に / で呼び出す)
入力欄の先頭で / を打つと、コマンドの候補が出ます。よく使うものを挙げます。
| コマンド | 何をする |
|---|---|
/help | コマンド一覧とヘルプを表示(迷ったらこれ) |
/clear | 会話履歴をリセットして文脈をまっさらにする |
/compact | 会話を要約して圧縮。文脈は保ちつつトークンを節約する |
/init | プロジェクトを解析して CLAUDE.md を自動生成する |
/memory | CLAUDE.md(プロジェクトの指示メモ)を開いて編集する |
/config | 設定画面を開く(テーマ・モデルなど) |
/model | 使うモデルを切り替える |
/cost | いまのセッションのトークン利用状況を表示する |
/status | アカウント・接続・バージョンの状態を確認する |
/permissions | 許可・拒否のルール(allow / deny)を確認・編集する |
/add-dir | 作業対象のディレクトリを追加する |
/agents | サブエージェント(役割を分けたAI)を管理する |
/mcp | MCPサーバー(外部ツール連携)の接続を管理する |
/review | 変更差分・プルリクエストをレビューする |
/terminal-setup | Shift+Enterでの改行など、ターミナル連携を設定する |
/vim | Vim風のキー操作に切り替える |
/doctor | 環境を診断する(インストール状態のチェック) |
/resume | 過去のセッションを選んで再開する |
/login ・ /logout | アカウントのログイン/ログアウト |
コマンドはバージョンで少しずつ変わります。手元の最新一覧は /help で確認してください。
入力中に使える特殊キー
指示を書いている途中で、行頭に次の記号を打つと動きが変わります。
| 記号 | できること |
|---|---|
/ | スラッシュコマンドを呼び出す |
@ | ファイルやフォルダを指定する(パスを補完してくれる) |
# | その場で CLAUDE.md にメモを追記する(覚えておいてほしいことを記録) |
! | Bashモード。シェルのコマンドを直接実行し、結果をClaudeに渡す |
# は地味ですが便利です。「このプロジェクトでは○○を使う」といったルールを、作業しながら書き足せます。
キーボードショートカット
| キー | 動作 |
|---|---|
Enter | 指示を送信する |
Esc | 生成・実行を止める(暴走したと思ったらこれ) |
Esc を2回 | ひとつ前のやり取りに戻って、やり直す(巻き戻し) |
Shift+Tab | 権限モードを切り替える(後述) |
↑ ・ ↓ | 過去の入力をたどる |
Ctrl+L | 画面表示をクリアする(会話の文脈は消えない) |
Ctrl+C | 入力をキャンセル(2回で終了) |
Ctrl+D | セッションを終了する |
Shift+Enter | 改行する(/terminal-setup を実行後に有効) |
Tab | 入力の補完 |
画像は、ターミナルにドラッグ&ドロップするか貼り付けると、そのまま渡せます。エラー画面のスクリーンショットを見せて直してもらう、といった使い方ができます。
権限モード(Shift+Tab で切り替え)
Claude Codeは、ファイル編集やコマンド実行のたびに確認を挟みます。この「どこまで自動で任せるか」を Shift+Tab で切り替えられます。
| モード | 挙動 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 通常 | 変更のたびに確認する | 慣れないうち・大事な作業 |
| 自動承認(auto-accept) | 編集を確認なしで進める | 任せて一気に進めたいとき |
| プランモード(plan) | 読み取り専用。まず計画だけ立てる | いきなり触らせず、方針を確認したいとき |
最初は通常モードで、様子を見ながら自動承認に上げていくのが安全です。プランモードは「何をするつもりか先に見せて」というときに使います。
ターミナルから起動するときのコマンド
対話に入る前、シェルで打つコマンドとオプションです。
| コマンド | 何をする |
|---|---|
claude | 対話モードを起動する |
claude "指示" | 起動と同時に最初の指示を渡す |
claude -c (--continue) | 直前のセッションの続きから始める |
claude -r (--resume) | 過去のセッションを選んで再開する |
claude -p "指示" (--print) | 対話せず一度だけ実行して結果を返す(自動化向け) |
claude update | 最新版に更新する |
claude mcp | MCPサーバーを管理する |
claude doctor | 環境を診断する |
よく使うオプション:
--model <名前>— 使うモデルを指定して起動する--add-dir <パス>— 作業対象のディレクトリを追加する--permission-mode plan— プランモードで起動する--dangerously-skip-permissions— 確認をすべて飛ばす。速い代わりに歯止めがなくなるので、内容を理解した上でだけ使ってください
まず覚えるならこの4つ
コマンドは多いですが、最初に効くのは次の4つです。
/clear— 話が長くなって的外れになってきたら、一度リセットする/compact— 文脈は残したいがトークンを軽くしたいとき#— 「次からこうして」を、作業しながらメモに残すShift+Tab— 確認の多さ・少なさを、その場で調整する
残りは必要になったときに /help で見れば十分です。コマンドを覚えることより、「何を任せたいか」を持っていることのほうが、Claude Codeでは大事です。
せとうちAIでは、岡山市の拠点「ももスタ」でClaude Codeを実際に動かしながら学ぶプログラムを実施しています。セットアップから最初の一歩まで、対面で伴走します。気になる方は、下のフォームや各記事からお問い合わせください。
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