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Claude Codeのコマンド一覧【早見表】スラッシュコマンド・ショートカット・CLIオプション

プロダクト開発·2026.08.21·7 min read·
Dev
赤木 孝臣

SETODEZA合同会社 代表 / せとうちAI 編集長

赤木 孝臣

BBT大学卒業。システム開発・スタートアップ支援・マーケティングを経て生成AI事業を開始。SETODEZA合同会社代表として岡山・香川の中小企業へのAI導入を支援するほか、岡山市ももスタ「NoCodeBootCamp」を運営。せとうちAIの企画・編集を担当。

Claude Codeでよく使うスラッシュコマンド・特殊キー・キーボードショートカット・CLIオプションを用途別の早見表にまとめました。まず覚えるべき4つや権限モードの切り替えも解説。ブックマーク・チーム共有向けの保存版です。

この記事の要点

  • Claude Codeは、覚えるコマンドが少ないのが強み。まず「スラッシュコマンド」「特殊キー」「ショートカット」の3種類だけ押さえれば十分です
  • 迷ったら /help で最新の一覧が出ます。コマンドはバージョンで少しずつ増減します
  • 実務で効くのは /clear/compact(文脈のリセットと圧縮)、#(その場でメモ)、Shift+Tab(権限モード切替)の4つ
  • この記事は早見表として、ブックマークやチーム共有に使ってください

Claude Codeを使い始めると、最初に戸惑うのが「どんなコマンドがあるのか分からない」という点です。ターミナルで動く道具なので、GUIのようにボタンを探せません。

とはいえ、覚えることは多くありません。日本語で指示を書くのが基本で、コマンドはその補助です。この記事では、Claude Codeでよく使うスラッシュコマンド・特殊キー・キーボードショートカット・CLIオプションを、用途別の早見表にまとめました。

スラッシュコマンド(対話中に / で呼び出す)

入力欄の先頭で / を打つと、コマンドの候補が出ます。よく使うものを挙げます。

コマンド何をする
/helpコマンド一覧とヘルプを表示(迷ったらこれ)
/clear会話履歴をリセットして文脈をまっさらにする
/compact会話を要約して圧縮。文脈は保ちつつトークンを節約する
/initプロジェクトを解析して CLAUDE.md を自動生成する
/memoryCLAUDE.md(プロジェクトの指示メモ)を開いて編集する
/config設定画面を開く(テーマ・モデルなど)
/model使うモデルを切り替える
/costいまのセッションのトークン利用状況を表示する
/statusアカウント・接続・バージョンの状態を確認する
/permissions許可・拒否のルール(allow / deny)を確認・編集する
/add-dir作業対象のディレクトリを追加する
/agentsサブエージェント(役割を分けたAI)を管理する
/mcpMCPサーバー(外部ツール連携)の接続を管理する
/review変更差分・プルリクエストをレビューする
/terminal-setupShift+Enterでの改行など、ターミナル連携を設定する
/vimVim風のキー操作に切り替える
/doctor環境を診断する(インストール状態のチェック)
/resume過去のセッションを選んで再開する
/login/logoutアカウントのログイン/ログアウト

コマンドはバージョンで少しずつ変わります。手元の最新一覧は /help で確認してください。

入力中に使える特殊キー

指示を書いている途中で、行頭に次の記号を打つと動きが変わります。

記号できること
/スラッシュコマンドを呼び出す
@ファイルやフォルダを指定する(パスを補完してくれる)
#その場で CLAUDE.md にメモを追記する(覚えておいてほしいことを記録)
!Bashモード。シェルのコマンドを直接実行し、結果をClaudeに渡す

# は地味ですが便利です。「このプロジェクトでは○○を使う」といったルールを、作業しながら書き足せます。

キーボードショートカット

キー動作
Enter指示を送信する
Esc生成・実行を止める(暴走したと思ったらこれ)
Esc を2回ひとつ前のやり取りに戻って、やり直す(巻き戻し)
Shift+Tab権限モードを切り替える(後述)
過去の入力をたどる
Ctrl+L画面表示をクリアする(会話の文脈は消えない)
Ctrl+C入力をキャンセル(2回で終了)
Ctrl+Dセッションを終了する
Shift+Enter改行する(/terminal-setup を実行後に有効)
Tab入力の補完

画像は、ターミナルにドラッグ&ドロップするか貼り付けると、そのまま渡せます。エラー画面のスクリーンショットを見せて直してもらう、といった使い方ができます。

権限モード(Shift+Tab で切り替え)

Claude Codeは、ファイル編集やコマンド実行のたびに確認を挟みます。この「どこまで自動で任せるか」を Shift+Tab で切り替えられます。

モード挙動向いている場面
通常変更のたびに確認する慣れないうち・大事な作業
自動承認(auto-accept)編集を確認なしで進める任せて一気に進めたいとき
プランモード(plan)読み取り専用。まず計画だけ立てるいきなり触らせず、方針を確認したいとき

最初は通常モードで、様子を見ながら自動承認に上げていくのが安全です。プランモードは「何をするつもりか先に見せて」というときに使います。

ターミナルから起動するときのコマンド

対話に入る前、シェルで打つコマンドとオプションです。

コマンド何をする
claude対話モードを起動する
claude "指示"起動と同時に最初の指示を渡す
claude -c--continue直前のセッションの続きから始める
claude -r--resume過去のセッションを選んで再開する
claude -p "指示"--print対話せず一度だけ実行して結果を返す(自動化向け)
claude update最新版に更新する
claude mcpMCPサーバーを管理する
claude doctor環境を診断する

よく使うオプション:

  • --model <名前> — 使うモデルを指定して起動する
  • --add-dir <パス> — 作業対象のディレクトリを追加する
  • --permission-mode plan — プランモードで起動する
  • --dangerously-skip-permissions — 確認をすべて飛ばす。速い代わりに歯止めがなくなるので、内容を理解した上でだけ使ってください

まず覚えるならこの4つ

コマンドは多いですが、最初に効くのは次の4つです。

  1. /clear — 話が長くなって的外れになってきたら、一度リセットする
  2. /compact — 文脈は残したいがトークンを軽くしたいとき
  3. # — 「次からこうして」を、作業しながらメモに残す
  4. Shift+Tab — 確認の多さ・少なさを、その場で調整する

残りは必要になったときに /help で見れば十分です。コマンドを覚えることより、「何を任せたいか」を持っていることのほうが、Claude Codeでは大事です。


せとうちAIでは、岡山市の拠点「ももスタ」でClaude Codeを実際に動かしながら学ぶプログラムを実施しています。セットアップから最初の一歩まで、対面で伴走します。気になる方は、下のフォームや各記事からお問い合わせください。


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